死んでもずっと友達だよ

私の目の前に、ようやく夏希の本音が現れた。




夏希は本当はつらくて、私たちにそのことを話したかったんだ。




でも、夏希はそんなことをしなかった。




夏希はみんなと同じように、幸せそうな女の子でいたかったから……。




「夏希は、日記をつけていたんだな」




和也のその声に、私は小さくうなずいた。




「夏希はオレたちに、何でも相談したら良かったんだ。

夏希の家庭が、どんなにボロボロになっても、オレたちは変わらず仲間でいたのに……」