願いは叶う

私は、悪霊たちの輪の中心に飛び込んで、悪霊たちの顔をにらみつけた。


〈 死になさい!

消えなさい!

いなくなりなさい! 〉


私は心の中でそう念じながら、狂ったように悪霊たちを斬りつけた。


私が振り回している果物ナイフは、確実に悪霊たちに当たっているはずなのに、果物ナイフを持っている私の手には、何の衝撃も伝わらずに、果物ナイフは空を斬った。


私の額には汗がにじみ、息が上がってきたが、私は果物ナイフを振り回すことを止めなかった。