願いは叶う

部屋中に恐怖の悲鳴が響く中、ゆっくりとドアは開かれていく。


私の体はガタガタと震え、体中に悪寒が走った。


私の頭の中を恐怖心だけが支配して、私は悲鳴を上げ続けた。


ドアが開き、ドアの向こう側が露わになった。


私は、自分たちの命が危険にさらされることを覚悟して、泣きながらドアの向こう側に目を向けたが、私の予想に反して、そこには誰もいなかった。


でも私は、自分の目に見えているものを信用できなかった。


〈 誰もいないはずはない…… 〉


私は、恐怖でガタガタと震えている自分の感覚を信じていた。


〈 間違いなく、この家に悪霊が潜んでいる…… 〉