願いは叶う

私はリビングから出ると、階段を上り、百合子の部屋へと向かった。


そこで私は、百合子に布団を敷いてやり、百合子を寝かせた。


百合子は、車の中でも、家に帰ってきてからも、一度も目を覚まさなかった。


私は、百合子が心配だった。


百合子は、気を失うほどの恐ろしい目にあって、立ち直るまでに、どれくらいの時間がかかるのだろう。


学校には、ちゃんと行けるかしら?


友だちとは、うまくやっていけるだろうか?


勉強は、遅れたりしないだろうか?


私は、百合子の頭を優しくなでて、百合子の顔を覗き込んだ。


私は、この子を悪霊から守りたい。