『もう遅いからお帰り〜。』
美紅ママがやってきた。

『はーい。』

私たちが言う。

美紅は、おみやげねと言って抹茶のアイスをくれた。


『さようならーー。』

私達は声を揃えた。

『バイバーイ。明日ね!』

と美紅。


あーーーっっ。これから地獄だ。

門限だとかさ。