助けたかった どうしても また前みたいに 一緒に遊んで、ご飯を食べて、みんなで川の字に寝て そんな些細な日常を どうしても、もう一度取り戻したかった 主がいなくなった手作りの大工小屋も 勉強家だったヒーローが集めた沢山の辞典が並んだ書斎も ドライブが大好きで、何千キロも走った灰色のセダンも みんな、みんな、寂しそうだった