ケータイ小説 野いちご

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    • 先生
    • VD2020【お題】
    • 空き教室
    • キス

    「森野〜!この英文の意味は?」

    「へっ⁉︎わ、分かりません…」

    「お前、放課後居残り」

    「…はーい」


    「詩帆、ここは分かる?」

    「ふふ〜、先生かっこいい」

    大嫌いな英語も、この時間だけは好きになる。

    彼氏の先生と二人きりで勉強できるから。

    あ、そういえば今日バレンタインだ。

    「…しーほー、聞いてる?」

    「あ、聞いてません!それより〜、私は恋の勉強がしたいですね」

    「お前、留年するぞ」

    「はっ!それは嫌だ!…はい、勉強しますよ」

    「よしよし」


    「この問題、意味分かる?」

    「え?唐突ですね。んーと…あっ!“私は貴方のことを愛してい、」

    チュッ 唇に軽く触れるだけのキス。

    でも、とても温かった。

    「それが俺からのバレンタインね」

    「え⁉︎それって、」

    「会議行ってくるから、終わらせとけよ?」

    よし、結婚するためにも、高校卒業目指して頑張ります。

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    • 憧れの先輩
    • VD2020【お題】
    • マスク越しキス

    「調子どう?」
    「ダメです……」
    「どれ?顔を見せて」

    見学で高校にいた中3の美友は緊張で保健室で休んでいた。

    「ごめんなさい。先輩も忙しいのに」
    「お兄さんはボランティアだから遠慮しないで?」

    そんな彼は美友のベッドに腰掛けた。

    「あの、今日はバレンタインでしたけど、先輩は何個ですか」
    「トラック1台分かな」
    「ウフ。あ?」

    その時、美友のお腹がグー!と鳴った。


    「……恥ずかしい。そうだ!私もチョコが」

    店の割引チョコを買った美友に海棠は食べたらと言った。
    そして二人で食べていると足音がした。

    「怒られる!?あ、先輩、これ」
    「おっと?むぐぐ」

    先生が入室すると二人はマスク姿だった。
    美友が元気なので海棠が送ると言い二人は退室した。

    「俺まだ口に入っている」
    「私も」
    「ねえ……美友ちゃん」
    「え?ウフ!」

    マスク越しの冗談キスの二人は爆笑しながら帰って行った。

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    • 幼なじみ
    • VD2020【お題】
    • 教室
    • 告白

    今日は私の誕生日。
    よりによって2月14日バレンタイン。
    昌「おい!由美。俺に渡す物ない?」
    由美「ないよ〜、逆に私、今日誕生日なんだけど。」
    昌は幼なじみの昌宏。私は大好きけど、昌はどう思っているのか
    わからない。何回も言おうかと思ったけど、今の関係が壊れるのが怖い。実は意識してからチョコを作っているけど、結局渡せず、自分で食べるのが恒例だ。
    昌「由美!」
    由美「なに」
    昌「俺たち素直になろう!」
    由美「変な物でも食べた?」
    昌「俺はお前。由美が大好きだ。」
    由美「いやいや、冗談を…」
    昌は私を抱きしめ、キスをした。
    昌「これで信じた?」
    由美「うん!私も大好き!」
    昌「知ってた。だって。由美はわかりやすいから…」
    昌はカバンから、かわいい箱をだした。
    箱の中身を開けるとおそろいのブレスレット。
    昌「お前を大切にする由美付き合おう!」
    私たちの本の1ページが始まった。

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