聖者の仮面

ファンタジー

ちまき つかさ/著
聖者の仮面
作品番号
1103586
最終更新
2018/07/30
総文字数
99,481
ページ数
27ページ
ステータス
未完結
PV数
66
いいね数
0

皆本朱夏 17才
聖夜が月夜の湖で拾った女の子。青真珠の首飾りをもっていた。
みんなに甘やかされて大事に育てられるが、皆本家の者たちが持つとされる特異体質を持っていないことがコンプレックス。
侍女たちは皆本の鬼姫とよぶ。
ウサギのように目が朱色。色白で栗色の髪の毛。
誰にも似ていないことを本人が一番気にしている。
魔よけ(青真珠はお酒につかると常人に効かない神経毒をだす。野犬や毒虫から身を守るために着けている)
本当はテグル族。テグル族では肌の白い子は神の子としてゲルの中で一生を過ごす。
不憫に思った両親が禁忌を破った仙湖に行き朱夏を捨てた。

テグル族長の息子 東司 17歳
朱色の目、黒髪。朱夏によく似ている。
聖夜をバラキと呼び、薬の作り方をならう。
朱夏が湖で薬草を取っていた時に知り合う。
自分と同じ朱色の目、青真珠の首飾りを持っていることを不思議に思う。
この青真珠の首飾りはテグル族長の身に伝わるものだから。
朱夏はテグル族に病が蔓延した時、湖におかれた。
おまじない的意味合い。そのとき聖夜が見つけて薬を投与し一命をとりとめた。(病気になったから捨てたのだろうと推測)

鬼毒丸を作るのに必要な薬草はホシカブト、ウチデシ、銀水藻、クマ竹、仙人草

碓氷貞女は侍女頭、年齢は40歳くらい。結婚していない。
坂田登紀子は護衛兼薬物動態学の先生。28歳。黒長髪黒い目小春とは幼馴染で朝陽のことが好きだったらしい。
渡辺綱は実験動物飼育管理。
藤原頼哉は薬の調製と理論。
占部鮎は幼馴染。
場所に残された他人の思念が読める女の子。

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