その声を聞いて、そうだな~なんてみんなは頷いて飛来の倉庫を後にした そして、なぜか尚の後ろではなく、蒼の後ろに座らせられて海龍の倉庫に戻った 倉庫から家に帰り、入る前にギューっと蒼に抱きしめられた 「………このままでいたい」 急にそんなことを言われて、蒼を見る 蒼は飛来の倉庫を出る前よりも赤くなっていた でも、聞かない方がいいだろうと思い、 「早く、入ろう」 と言って家に入った