桜の木の下、目を閉じ次に目を開けた時はー… 大丈夫、そう言い聞かせた。 なんだって乗り越えられる。 怖くなんかない。 －「蒼井 空」

　村上 萌は都内の高校に通う、どこにでもいる女子高生、だった。あの日までは―。 萌はいつものように友人の美咲、里香と3人で帰っていた。そして、友人2人と別れた後、萌が1人歩いていると、見覚えのない1本の小道が萌の視界に入った。その小道は人1人がようやく通れるくらい細い道だった。 興味をそそられた萌は、その小道を通ってみることに。しかし、それが全ての始まりだった―。

新撰組好きな女の子 × 新撰組 決して交わることのなかった者たちは ある時を境に 巡り合う 平成からタイムスリップした女子高生 稲葉　風香（ｲﾅﾊﾞ ﾌｳｶ） 「あ、あの...えっと....」 × ”鬼の副長”という異名をもつ 土方　歳三（ﾋｼﾞｶﾀ ﾄｼｿﾞｳ） 「...誰だ、てめぇ....」 × ”天才剣士”と謳われた一番隊隊長 沖田　総司（ｵｷﾀ ｿｳｼﾞ） 「あなた、怪しいですね～」 × 寛大な心をもち組を導く局長 近藤　勇（ｺﾝﾄﾞｳ ｲｻﾐ） 「ここに住めばいいよ」 × ”無敵の剣”と言わしめた 無口な三番隊隊長 斎藤　一（ｻｲﾄｳ ﾊｼﾞﾒ） 「....誰？」 × 組内最年少のやんちゃな八番隊隊長 藤堂　平助（ﾄｳﾄﾞｳ ﾍｲｽｹ） 「足引っ張んなよ！」 × そして次第に距離を縮めてゆく

　　闇に囚われた平成時代の美少女 　　　　夜桜　流宇（１８才） 　　　　　　　　& 　　　　　　　新撰組 彼等は少女を救うことができるのか？？ 　　闇に囚われた少女と新撰組の物語 初めて書くので脱字とかがあるかもしれません。 　　　　　作者　黒咲　愛 それではどうぞ～(о´∀`о)ノ