ケータイ小説 野いちご

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野いちご学園

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    • 幼なじみ

    「お、終わったか?もう帰っていいぞ。ありがとな」

    担任のその一言でやっと委員会の手伝いから解放された。

    「最悪…、めっちゃ暗いじゃん、」

    他の委員会のメンバーにも遅くまで居残りさせる訳にも行かず、かといって友達からも苦手なものなさそうって言われるから素直に待っててって言えず…。

    「……こんなことなられいに話して待っててもらえばよかったな、」

    れい とは私の幼馴染の零也。
    まぁ、あいつが私のこと待つわけないもんね。
    と、一人で呟きながら仕方ないと、一歩踏み出した瞬間_____

    「ばーか。おせーよ澪」
    「れい?!なんで?!」

    急に声をかけられて、驚かない女子はいない。きっと、いや絶対に。

    「…あのなぁ、何年幼馴染やってると思ってんだよ。お前、暗いの苦手だろ?」
    「え、じゃあ待っててくれたの?ずっと?」
    「うっせーな。ほら、はやく帰ろーぜ。

    お前は俺が守るから、怖くねーだろ?」

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    • 憧れの先輩
    • 放課後
    • 教室

    「はい、それじゃあ、角Aは何度なの?」

    放課後の教室。先輩は若干呆れ気味に聞いた。

    「え、えと…………125度?」

    「はい、はずれ」

    「うぅ……っ」

    先輩に何度教えてもらっても、私はここが出来ない。

    「うーん……じゃあ、もし次が出来たらご褒美あげるよ」

    その言葉に俄然やる気になった私は、次の問題を見る。案外易しかった。

    「あ、これは60度ですよね?」

    先輩はようやく、柔らかい笑みを浮かべた。

    「当たり。じゃあ、ご褒美あげるから、目、つむって」

    言われた通りにすると、私の唇に何か当たった。思わず目を開けると、先輩は意地悪に笑った。

    「あーあ、目を開けちゃダメでしょ」

    ふっと笑いながら、先輩は囁く。

    「出来の悪い子には、お仕置き、だね」

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    • 同級生
    • 放課後
    • おでかけ
    • 恋人繋ぎ

    今日私こと里瑠(りる)は気になってる優矢とおでかけ。

    優「そろそろ待ち時間前だからお店行こっか」
    私達は優矢の車の中にいたので出てお店へ向かった
    優「うぅー!やっぱ外は寒いねぇー!」
    確かに寒い… すると優矢と手が触れそうになった
    優「あー!手は繋がないよ! え?もしかして繋ぎたかった?
    ニコ」
    里「繋ぐわけ無いでしょ!そんな事しないから安心してよ!」
    あー!ちょっとだけドキってしちゃった私がバカみたい!
    恥ずかしすぎる///
    私はいたたまれなくなって優矢から離れて歩こうとした
    すると…優矢が手を差し出してきて
    優「嘘だよ ほら、手…繋ごう?」
    私は言われたのが怖くて手を差し出せなかった
    優「ごめんって! ほら繋がないの?繋ごうよ」
    里「だってさっきやだって…」
    優「嫌じゃないよ ほらおいで」
    里「…///バカ…」
    優「はい、いい子ニコ」

    やっぱりこいつには勝てない…///

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