ケータイ小説 野いちご

ねぇ、信じてよ。〜捨てられたお姫様〜

01
出逢い


腕を引っ張られて連れてこられたところは、王嵐のに比べて少し大きい倉庫の前。

やっぱり、この人暴走族だったんだ。

そのまま中に入ろうとするから

「ちょっと待って!」

と声をかけた。

「私!もう王嵐の姫じゃないから!」


王嵐の姫じゃないと分かれば、私に用は無くなるだろうと思いそう言ったけど

< 24/ 279 >