せっかく侍女になったのに、奉公先が元婚約者(執着系次期公爵)ってどういうことですか ~断罪ルートを全力回避したい私の溺愛事情~
ファンタジー
271
瑞希ちこ/著
- 作品番号
- 1684087
- 最終更新
- 2022/11/28
- 総文字数
- 23,812
- ページ数
- 16ページ
- ステータス
- 未完結
- PV数
- 166,351
- いいね数
- 271
伯爵令嬢ユリアーナには、政略結婚ではあるものの愛する婚約者がいた。
彼女は彼のことしか見えず、だからこそ、彼に近づく令嬢リーゼが許せなかった。
しかし婚約者である公爵令息クラウスは、ユリアーナに一切興味ナシ。
ある日学園のパーティー中、いつものようにリーゼに嫌がらせをしようとすると
ユリアーナは自分が前世で読んだ小説の悪役令嬢だということを思い出す。
このままだと――とても恐ろしい断罪エンドが待ち受けていることも。
「それではごきげんよう!」
ユリアーナはこれまでの自分と周囲に別れを告げると、クラウスも見たことのない満面の笑みを浮かべて姿を消した。
前世でできなかったことをしようと思ったユリアーナは、令嬢ではなく侍女として生きることを決意する。
家族も味方につけ、断罪エンドに深く関わる危険人物クラウスからも離れようと思っていると
ユリアーナの勤め先はクラウスの屋敷だと父親に聞かされて……!?
※ベリーズ文庫2022.12月刊の改稿前のものです。
彼女は彼のことしか見えず、だからこそ、彼に近づく令嬢リーゼが許せなかった。
しかし婚約者である公爵令息クラウスは、ユリアーナに一切興味ナシ。
ある日学園のパーティー中、いつものようにリーゼに嫌がらせをしようとすると
ユリアーナは自分が前世で読んだ小説の悪役令嬢だということを思い出す。
このままだと――とても恐ろしい断罪エンドが待ち受けていることも。
「それではごきげんよう!」
ユリアーナはこれまでの自分と周囲に別れを告げると、クラウスも見たことのない満面の笑みを浮かべて姿を消した。
前世でできなかったことをしようと思ったユリアーナは、令嬢ではなく侍女として生きることを決意する。
家族も味方につけ、断罪エンドに深く関わる危険人物クラウスからも離れようと思っていると
ユリアーナの勤め先はクラウスの屋敷だと父親に聞かされて……!?
※ベリーズ文庫2022.12月刊の改稿前のものです。
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