恋がはじまる日
恋愛(ピュア)
完
22
四条葵/著
- 作品番号
- 1667188
- 最終更新
- 2023/09/28
- 総文字数
- 102,617
- ページ数
- 165ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 44,698
- いいね数
- 22
いつからだったのだろう。
いつから彼に 恋をしていたのだろう。
恋がはじまったのは、きっとあの日。
高校二年生の新学期。
桜の舞う、暖かな春。
*:.。..。.:+・゚・*:.。..。.:+・゚・*:.。..。.:+・゚・*
恋に夢見る ちょっとドジな天真爛漫少女
佐藤 美音 (sato mio)
×
クールなからかい転入生
藤宮 凌太 (fujimiya ryota)
*:.。..。.:+・゚・*:.。..。.:+・゚・*:.。..。.:+・゚・*
言葉はちょっときついし、からかってくるし、苦手なタイプだと思っていたのに。
いざという時は助けてくれて、いつも私のそばにいてくれる。
彼の不器用な優しさを知ってしまった。
私は、この気持ちをどうしたらいいのだろう?
春夏秋冬、季節は巡り、私の心も移ろっていく。
これは、少女漫画みたいにちょっぴりベタで、それでもときめかずにはいられない
不器用な男の子との初恋の物語。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
2023.5.20 完結しました。
最後まで読んでくださった方、ちらりと立ち寄ってくださった方、本当にありがとうございました。
少しでも隙間時間が楽しくなっていますように。
2023.6.6~野いちご編集部さんの今週のおすすめに掲載されました。
ありがとうございました!
2023.9.17~新規エピソードの追加や表現の変更を行いました。
- あらすじ
- 高校二年生に進級したばかりの佐藤 美音は、
桜の舞う新学期、転入生の藤宮 凌太と出会う。
その出会いは最悪なものだったが、二人の距離は少しずつ近付いていく。
幼なじみや憧れの先輩とも過ごしていくうち、美音は自分の中に初めて芽生えた恋心に気付いていく。
「私、彼のことが好きだったんだ…」
ちょっぴりベタな展開で綴る、彼女が恋を知り自分の気持ちと向き合っていくのんびり純愛ストーリー。
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