皇太子は神の子に首ったけ〜異世界に転移してしまいました!?〜

恋愛(ピュア)

tiMe/著
皇太子は神の子に首ったけ〜異世界に転移してしまいました!?〜
作品番号
1605567
最終更新
2020/10/03
総文字数
21,234
ページ数
45ページ
ステータス
未完結
PV数
1,206
いいね数
0
とある国の、とある街。


その街では4年に一度、神からのおくりものが降ってくると言われている。


物だけには限らず、人間が降ってくる年もあるそう。


──正確には“人間だと思われるモノ”なのだが…。


人間は、必ず生きて発見されることはない。


200年ほど前から一度も途絶えたことはなく、それが変わったことなどなかった。




その年も例外なく、たくさんのわけのわからない物が降ってきた。


そして、その中にはひとりの娘の姿があったそうな。


その娘は、これまた例外なく、森深くにある大きな岩のそばに、たくさんの物と一緒に倒れていた。


ただ1つ違うこと──。




彼女は、生きていたのだ。

しかも、五体満足で…。







──漆黒の髪の少女は、神の子となった。











漆黒の転移少女

新木 奈々【nana shinki】

×

完璧超人な皇太子

クロード・ディ・プラドネル【Claude Di Pradnell】










神の子は元の世界に帰るのか!?

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