ケータイ小説 野いちご

この作品のキーワード

ぜんぜん足りない。

作品番号
1596652

最終更新日
2020/9/19

ぜんぜん足りない。

柊乃/著 ジャンル/恋愛(学園)
341ページ
PV数/4,583,131・総文字数/127,151

「用がないならあとにして」



わたしだけに辛辣、こおり君。

学校で話してくれない、見てくれない。

ほかの女の子には甘いのに。



「わたしたち、ほんとに付き合ってる?」

「さあ?」



彼氏のはずなのに

他人より他人。


付き合ってるのに言っちゃだめなの。

周りにバレるの、イヤなんだって。



それってつまり……愛されてない?



.
.


郡 光里 (こおり ひかり)

×

国立 桃音 (くにたち ももね)

.
.



「大人しくして。
帰ったら可愛がってあげるから」



ときどき甘さをくれるのは

都合のいい女を手放したくないからでしょ?



こおり君

飼い犬が噛まないと思ったら

大間違いだよ。



「下手くそ。そんなの痛くないよ」



嘲笑う、意地悪なその瞳を




「噛み痕。ここに、ちゃんと付けないと」



──────振り向かせたいだけなのに。




「こおり君、キスしたいよ」



今日も明日も、


ぜんぜん足りない。



〇素敵な表紙画像は
雨さまからいただきました


○素敵なレビューありがとうございます…!

.

わかこーん様 幸茶様
ただのヲタク様 mizu様
さらてぃー様 綾那.様
ロッキーロード様 結季ななせ様
ひまわりと様 ♡✩*。ᵕ̈様
♡mmti♡様 yuasama様

.


小説を読む