『私は仲間を守りたいっ』
ー…
ずっと1人で戦っていた。…辛くても、苦しくても、私は舞月だからって。
でもみんなはどんなに突き放しても、絶対離れてくれない。弱いくせに、もろいくせに。でも、それでも……間違った道に行こうとしている私の腕を引っ張ってくれる。引き戻してくれる。
背中にもたれるのは、守ってもらうためじゃない。
…支えあうためだと、私は知れた。
だからもう迷わない。
『今度は私が守るから』
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″桜龍 舞″さん
"りりあんレトリィバァ"さん
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