『私は仲間を守りたいっ』
ー…
ずっと1人で戦っていた。…辛くても、苦しくても、私は舞月だからって。
でもみんなはどんなに突き放しても、絶対離れてくれない。弱いくせに、もろいくせに。でも、それでも……間違った道に行こうとしている私の腕を引っ張ってくれる。引き戻してくれる。
背中にもたれるのは、守ってもらうためじゃない。
…支えあうためだと、私は知れた。
だからもう迷わない。
『今度は私が守るから』
ジャンル別ランキング
"最高2位"
上中下ともに最高2位,3位,4位と並びました。
レビューありがとうございます!!
″桜龍 舞″さん
"りりあんレトリィバァ"さん
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ケータイ小説 野いちご

作品番号
1495859
最終更新日
2018/12/5
moon~満ちる日舞う少女~【下】
夢色星/著
ジャンル/青春・友情
395ページ完
PV数/1,888,282・総文字数/143,216