恋愛(ピュア)
高橋 あこ/著

- 作品番号
- 1440719
- 最終更新
- 2025/07/20
- 総文字数
- 37,300
- ページ数
- 46ページ
- ステータス
- 未完結
- PV数
- 131,570
- いいね数
- 37
【恋蛍2】
これはさぁ、ユタのおばぁが生きとった時に、オレの母さんが聞いた話さ。
ひとは2回、死ぬんだってさ。
1回目はその命を終えて、この海のずっとずっと向こう、常世の国、ニライカナイへ行った時。
2回目はこの世にそのひとのことを覚えてくれとる人がおらんくなった時。
だからさぁ、いろはがその子のことを忘れずに大切に想い続けとったら、その子に2回目の死は訪れんてことだよね。
どうだね。
オレにもそのお手伝いさせてくれんか?
オレもいろはと一緒に大切に想い続けるからさ、その子のこと。
ひとりより、ふたりのほうがいいと思うわけさ。
だからさ、ね。
いろは。
オレにだけは本当のこと教えてくれんか?
恋蛍から十数年。このお話は海斗と陽妃の子供たちのお話です。
※加筆修正中につき修正終わったところまでまで公開しています。
- あらすじ
- 神様がいるという不思議な与那星島。結弦が高校2年の夏の日。島で一番大きなデイゴの木の下である不思議な女の子いろはと出逢う。彼女はつかみどころのない子だった。ある日はマリーアントワネットのように冷徹で、またある日はジャンヌダルクのように勇敢だった。『うちなここは神様が住んではる島や聞いたから来たんや』ある時は真っ白な百合のように輝いて、ある時はアネモネのように影があるいろはに次第に惹かれていく結弦。
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