夏の日、僕は君の運命を変える

恋愛(ピュア)

米本美生/著
夏の日、僕は君の運命を変える
作品番号
1362650
最終更新
2016/08/30
総文字数
100,683
ページ数
131ページ
ステータス
完結
PV数
22,239
いいね数
0
ある春の日、
わたしは道でスマートフォンを拾った

交番に届けようか迷っていた所
スマートフォンの持ち主だと言う男性から電話がかかってきた

「今駅にいるんですけど、届けてもらえませんか」

大事なものを届けに駅へ向かった

「今公衆電話から電話をかけているのです。
あなたは今、どこにいますか?」

おかしい

おかしいよ

だって公衆電話の中に


人なんて誰もいない







ひょんなことから3年後の未来で暮らす男性と知り合った心

無事に彼の持ち主であるスマートフォンを返すため連絡を取り合うふたり

だけど……



「3年後、君は僕の世界にいないよ」




この作品のレビュー

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この作品の感想ノート

かっちゃんと希和がショッピングモールで
手を繋いでるところを偶然、心が見てて
希和に裏切りなどと言ったけど
かっちゃんに学校を同じにしたりマネージャーになったりする行為が
かっちゃんにとって嫌だと
思われてた場面で泣いてしまいました。
好きな人に笑顔になって欲しいと
思った行動がその一言で崩れるので
すごく悲しかったです。

だけど水樹と3年の時を経て結ばれて
嬉しかったです!
過去と未来が繋がるのはすごいなと思いました!

2020/05/27 10:18

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