私と君の距離、
それは、友達以上
だからと言って、恋人でもない
だからと言って親友でもない
そんな、私たちの距離は、世間で言えば
なんていうのだろう…?
天然鈍感ガール
笹沼 優梨 Sasanuma yuuri
『高1 15歳』
俺様、不器用ボーイ
山口 樹 Yamaguti Ituki
『17歳』
「いっちゃん!大好きだよ!」
「うわ、照れる!」
「本当大好きだよ!!」
ぎゅーーー。
「いきなり抱きついてどうした?」
「優梨なかせんじゃねーよ!」
「優梨、おいで?」
「本当、優梨はいい子だなー」
当たり前だった会話、当たり前だった、大好きという言葉、
おいでと呼ぶ優しい声
その声は、あの日からぱったり消えた。
全部が全部遅すぎた
切なくて、悲しくて、
甘酸っぱい、
恋の物語
さよなら、初恋
たとえ、あなたが私を好きでなくてもわたしがずっとすきでいる。
そう決めた時、私の世界は変わり始めました。
君の隣にいれることから、
君と私の距離
にかわりました!
PV数20万越えありがとうございます!
続編追加中!