骨董品店を営む祖父と暮らす思葉は『観える』女子高生
しかし観えるのは霊的なものではなかった
そんな彼女のもとにある日、廃神社に残されていた太刀が引き取られる
刃こぼれしていないのが奇跡なほど古いその太刀は、魂と『霧雨玖皎』の名を持つ妖刀だった
「おい小娘、おれの声が聴こえるのか?」
「うそ、あんた喋れるの?」
妙に人間臭い妖刀と過ごすなか、店に更に厄介な物が預けられてしまう
巻き込まれていく思葉の運命は……
「大丈夫、幽霊は死んだ人間だから生きた人間より強いわけがないよ」
「何言ってるんだ、相手は人間じゃないぞ。ついでに言うと死んでもいないからな」
「えっ」
女子高生
&
日本刀
の
王道(?)組み合わせ和風ファンタジー
*若干ホラー要素を含みます╭(°A°`)╮*
*でもそんな怖くないです、多分╭(°A°`)╮*
*若干の流血・残酷描写が入ります╭(°A°`)╮*
*でも気にするほどじゃないです╭(°A°`)╮*
*「大体こんな感じだろ」で書いております故
どこか間違っていたらごめんなさい╭(°A°`)╮*
*史実の出来事・人物・集団がフレーバー程度に出ますがすべてフィクションです*
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氷月あや さま
素敵なレビュー感謝です!
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✧2015.5.3 おまけ後日談『花』追加しました✧
✧ベリカジャンル別ランキング最高6位!!(感涙)
ありがとうございます!!ひとえに読者の皆さまのお陰です!!!✧