俺の妻は駕籠の中の鳥だ。
「ただいま」
そう言いながら扉を開けると。
「……」
なにもいわずにぼんやりと、
彼女は俺を迎えてくれる。
「俺のこと好きだから?」
「……うるさい」
世にいうツンデレなのか
はたまたシャイなだけなのか。
「…私には歌月がいる、もん」
自ら閉じ込められた彼女は、
とてつもなくかわいい。
さいきん息詰まった私の、
息抜き短編小説です。
瑠璃ちゃんを定期的に書かないと死んじゃうぅう…
◇◇お知らせと謝罪◇◇
まぁったく意味がわからないと思うので、
最後の最後の
【自己紹介】
から読んでもらっても構いません。
だって本当にジコマンなんです。
瑠璃ちゅわんの可愛さに酔いしれろ!
◇◇御礼◇◇
ありがとうございます!
希乃己さん
【るりりんわーるど企画第一段】
第二段は【百合の花】です