NANAさんのレビュー一覧
風邪プレイですって? 大好物に決まってるじゃねえかああああああ!(貴様の趣向は知らんww げっふげふ 取 り 乱 し ま し た …まず、大前提なのはBLという言葉を知らない良い子の皆!残念ながら君達はU☆ターーーン!だ・だ・だ! そしてBLという言葉をオカズに白飯が食えるツワモノ共よ!兄弟の杯を交わそうではないか(ドヤァ! へへへ 実に美味なるBL作品でした。私は余裕で白米イけましたとも。これからもイけますもの。 愛すべき変態君は、世界をも救うと思っております。さあ、皆でレッツ新世界!
風邪プレイですって?
大好物に決まってるじゃねえかああああああ!(貴様の趣向は知らんww
げっふげふ
取 り 乱 し ま し た
…まず、大前提なのはBLという言葉を知らない良い子の皆!残念ながら君達はU☆ターーーン!だ・だ・だ!
そしてBLという言葉をオカズに白飯が食えるツワモノ共よ!兄弟の杯を交わそうではないか(ドヤァ!
へへへ
実に美味なるBL作品でした。私は余裕で白米イけましたとも。これからもイけますもの。
愛すべき変態君は、世界をも救うと思っております。さあ、皆でレッツ新世界!
時は幕末、
浅葱色のダンダラ模様。漢達が背負うのは“誠”の一文字――
数多くの【新撰組】という組織、その時代背景を描いた作品がある中で。
こちらの作品も又、鋭く光る…、まるで刀の切先のような妖しさ。美しさ、狂気、そして誠の魂が込められていました。
史実には登場しない女剣士、楓が巻き起こす風とは?そして、その風を受けた沖田達は?
史実とは異なる物語
だからこそ
予測不可能で面白い
私も、色々と新撰組関連の作品を目にしてきました。そこで共通して感じるもの。それは、作者様の只ならぬ“愛”
ただ、有名な組長の名前や事件を出すだけではなく。巧みな文章で、実際に起こった事柄をも辿る本作はまるで映画の様。
そこに落とされた紅一点
新撰組を好きな方は勿論、余り興味がないな…と、思う方にも。是非読んで頂きたい作品です。幕末まで、いってらっしゃいませ。
切ない恋の詩かな?と、思って読み進めていたのですが。成程、やられました。
大好きなあの人へ
大好きなあの人だから
心に響いた“言葉”
伝えなくちゃ、後悔する。伝える勇気をくれたのは、他でもない貴女だよ。だから、受け取って下さい。
貴女と僕の
“好き”は違う
けれど、それで良いんだ。伝える事に意義があったら。気持ちを知って貰える事が、嬉しいから。
ほっこりと優しい言の葉は、時を越えて僕から大人へ。そして、また伝えていこう。
貴女に教えて貰った言葉を胸に。貴女が嬉しそうだった表情を思い出して。
僕から、彼女へ――
とても、優しい恋詩でした。切なくも温かい文字達に触れる事が出来て、私は幸せです。
『ゆっくり休むといいよ
キミは休みたいんだから』
作中に出てくるこの言葉に、心を打たれました。そうか、休んで良いんだ。頑張らなくても良いんだ。そう、思えました。
淡々と
でも
確かに
語られていく物語
ミクロデビルが連れてくるのは、如何しようもない不安と誘惑。
それでも
彼はヒーロー
頑張りを見ていてくれた。自分の限界に逸早く気付いてくれた。これは、きっと警告。
ゲロゲロ
ゲロゲロ
吐いて、泣いて、閉じ籠ったって良い。頑張り過ぎなくたって良いんだよ。
いつか、歩ける未来の為に。
私も、自分の内に棲むミクロデビルと共存して行こうと思う。時に泣いて、時に笑って。
アイツが弱るまで
一緒に過ごして行くんだ。…嗚呼、本当に有難う御座います。また、歩いて行ける。
“生きる”
たった三文字のこの言葉の意味を、真剣に考えた事はありますか?
主人公の千鶴は、ある事件を切欠に不登校になってしまう。学校には居場所がない。けれど、家にだって居場所はない。
そんな彼女が唯一、ほっと出来る場所。唯一、素直になる事が出来る相手。大好きなおばあちゃん。
そのおばあちゃんが
“命”を失いかけた時
軌跡は起こった
話には聞いていた。興味もあった。けれど、現実にはあり得ない。それでも、彼は其処に居る。確かに存在している。
過去と
現実と
未来と
沢山の想いを馳せ、彼女が手にしたものとは。彼女が掴んだ答えとは。
生きる事
生きている幸せ
この作品を読み終えた瞬間、家族に、友人に“ありがとう”が言いたくなりました。
大好きだからこそ許せなかった。大好きだと気付いたからこそ、余計に許したくなかった。
浮気をされた、綾香
浮気をした、虎太
最初は、復讐のつもりで「下僕になれ」宣言をした綾香だったけれど。
気付いてしまった
気付かされてしまった
痛い程に真っ直ぐに向けられる、虎太の一途な想い。でも、今更遅いよ。浮気、しちゃってんじゃん。許せる訳ない…
複雑に揺れる感情
やっぱり好き
でも、だから
許せない
そして、微妙に変化していく二人の関係。予想していなかった、迫り来る恐怖。
如何したら許せるか
如何したら、また、
“信じる”
事が出来る様になるのか
本音と建前に、サスペンス要素をエッセンスにして。つきさらさんが描く【勇気】のカタチ。
是非、最後までノンストップで読まれる事をお勧め致します。
自らの命を断とうと、屋上へと足を進めた夏海。けれど、いざ足に力を入れた時。
『今ここで死んだつもりで、少しの間だけ、お前の命、俺にくれない?』
そこで出逢ったのは、夏の影が落とした雪のような不思議な少年。
出逢いは突然
でも、
確かに
何かが芽吹く夏
ただ、二人は海を目指した。
何も知らない“真っ白”な少年、朗が夏海によって染められていく色が、とても鮮明で。痛いぐらいに輝いていました。
死のうとした少女
死んでしまう少年
同じようでも、正反対の二人。だからこそ。惹かれあって、焦がれあって。答えを見つけたのだと思います。
愛されたかった
愛してくれた
読後、頬を伝うものの意味を。どうか皆さんの心で感じとって下さいませ。
嘘から始まる恋、なんてお話はよく聞きますが。本作は一味違います。
嘘から始まる、結婚?
偶然の出会いから、戸籍を盗まれてしまった千広。まだまだ若い彼女が、突然正体不明な男の妻に。…何故?
知れば知る程に
嘘を重ねて
嘘が、いつの日か
“本当”のものになる時。二人はやっと、夫婦になれるのですね。
トラウマを抱えて生きてきた陽平と、純粋で少し天然な所がある千広。
陽平のトラウマは、きっと彼女が癒してくれるのではないでしょうか?そう、信じています。
偶然の出会い
いいえ、
これは、
必然の出会い
エンディングがとても印象的な作品でした。
ただ、大好きでした。 この言葉の深さと意味に、昔は自分自身も持っていた筈の純粋な気持ちを想い出す事が出来ました。 本作は、作者であるchamoさんの実話。 本当の話だからこそのリアリティ。胸を締め付ける程の切ない感情。それが、読者である私達に響いてくるのだと思います。 好きだけど 好きだから 関係を壊したくないと思うのは仕方がない。嫌われてしまったら?ギクシャクしてしまったら?そう考えれば考える程に身動きが取れなくなる。 けど それでも いつまでも消えなかった確かな想い。chamoさんの綺麗なばかりではないけれど…、そこが人間らしくて愛おしくて。真っ直ぐな想いを確かに受け取りました。 恋に友情に揺れ動く学生時代の物語から、現在も。きっと、彼に気持ちが届くと信じて。 包み隠さず、全てを曝け出してくれたchamoさんに沢山のありがとう。
ただ、大好きでした。
この言葉の深さと意味に、昔は自分自身も持っていた筈の純粋な気持ちを想い出す事が出来ました。
本作は、作者であるchamoさんの実話。
本当の話だからこそのリアリティ。胸を締め付ける程の切ない感情。それが、読者である私達に響いてくるのだと思います。
好きだけど
好きだから
関係を壊したくないと思うのは仕方がない。嫌われてしまったら?ギクシャクしてしまったら?そう考えれば考える程に身動きが取れなくなる。
けど
それでも
いつまでも消えなかった確かな想い。chamoさんの綺麗なばかりではないけれど…、そこが人間らしくて愛おしくて。真っ直ぐな想いを確かに受け取りました。
恋に友情に揺れ動く学生時代の物語から、現在も。きっと、彼に気持ちが届くと信じて。
包み隠さず、全てを曝け出してくれたchamoさんに沢山のありがとう。
世界中を魅了する歌手『月野森 きらら』その正体は誰にも秘密、誰にも内緒。
地味である事を選んでいたアスカと、地味である事を被っていたヤス。
二人が出逢ったのは
偶然
必然
どちらなのだろうか?
物語が進むにつれ、明らかになるヤスの心の闇。その闇を知りたいと思い、救いたいと願ったアスカ。
人は、一人だと生きていけないのかもしれない。誰かが誰かの救いで在る様に。そう、造られているのかもしれない。
けれど、それが心地いいと思うし。私も誰かのそうでありたいと思う。
暗闇の中で触れた光の愛おしさは、きっと一生の宝物。掛け替えの無い宝物。
憎しみは何も生まないけれど、救われた想いは鮮やかに変化する。そんな、素敵な物語をどうかご一読下さいませ。
シューゴさんらしい、ブラックで。甘くてほろ苦いカラメルのような恋の行方は如何に?
秋って、何処か寂しくて。何処か哀しくて。でも、何処かきっと温かい。 ハラグロさんの造られた空間にストンとはまって。抜け出す事すら躊躇した。嗚呼、そんな今の季節も秋だな…、なんて。 最後の一文 その、一文に自然と目蓋の裏が熱くなって、口元が緩みました。あったかいなあ。良いなあ。好きだなあ。 切なさと 前向きさと これからの想い 変わらない、想い 沢山の気持ちが込められた素敵な短編です。是非、この季節にお読み頂く事をお勧め致します。
秋って、何処か寂しくて。何処か哀しくて。でも、何処かきっと温かい。
ハラグロさんの造られた空間にストンとはまって。抜け出す事すら躊躇した。嗚呼、そんな今の季節も秋だな…、なんて。
最後の一文
その、一文に自然と目蓋の裏が熱くなって、口元が緩みました。あったかいなあ。良いなあ。好きだなあ。
切なさと
前向きさと
これからの想い
変わらない、想い
沢山の気持ちが込められた素敵な短編です。是非、この季節にお読み頂く事をお勧め致します。
その、特異稀なる体質により“まとも”に恋愛が出来ない豊海と。
モテるけれど、恋愛自体を“まとも”にした事が無かった高城。
そんな二人が出逢ったら?
読んでいる自分も二人を応援したくて。でも、豊海を出血多量死させてしまうのでは?…なんて心配無用。
高城の台詞で全てが吹っ飛びました。応援するよ、心から!もうマジでお前ら二人で好き過ぎてどうにかなっちゃえよ!
好き過ぎて死んじゃう
好き過ぎてころしちゃう
此処までド直球な愛のカタチって中々無いのではないでしょうか?まさに中毒!
好き過ぎて死ねるなら、良いかな?愛され過ぎてころされるなら、良いかな?
私も豊海の気分になって、高城に惚れこんでしまいました。何だこのイケメン。マジで死ねる。鼻血ブーー!
致死量カカオ
甘くて苦い、魅惑の味を是非ご賞味下さい。貴方もきっと中毒症状に侵されますよ?
[僕愛]後編で語られるのは、祠稀と凪の心の闇。 愛される事に臆病で。愛して欲しいという気持ちに貪欲で。相反している様にみえるけれど、根っこは同じ。 だから、こそ 誰よりも焦がれた。焦がれたが故に、疵付いて道を踏み外してしまう事もあるでしょう。 それでも、そうやって 傷付いて 押し込めて 曝け出して 泣いて、泣いて、泣いて、 最後は笑って。 ゴールなんて、きっと生涯訪れる事は無いのかもしれない。けど、一歩、一歩、歩いて来た道に嘘偽りなんてないから。 駄目な事も哀しい事も、温かな事も幸せな事も、全部、ぜんぶ。全てを纏って“今”の自分が居る。 出会えた、厳しい人に感謝を。出会えた、優しい人に感謝を。人と人との繋がりを、こんなにも愛おしいと思わせてくれる作品は初めてでした。 今、言える言葉は一つだけ。 “ありがとう”を心から
[僕愛]後編で語られるのは、祠稀と凪の心の闇。
愛される事に臆病で。愛して欲しいという気持ちに貪欲で。相反している様にみえるけれど、根っこは同じ。
だから、こそ
誰よりも焦がれた。焦がれたが故に、疵付いて道を踏み外してしまう事もあるでしょう。
それでも、そうやって
傷付いて
押し込めて
曝け出して
泣いて、泣いて、泣いて、
最後は笑って。
ゴールなんて、きっと生涯訪れる事は無いのかもしれない。けど、一歩、一歩、歩いて来た道に嘘偽りなんてないから。
駄目な事も哀しい事も、温かな事も幸せな事も、全部、ぜんぶ。全てを纏って“今”の自分が居る。
出会えた、厳しい人に感謝を。出会えた、優しい人に感謝を。人と人との繋がりを、こんなにも愛おしいと思わせてくれる作品は初めてでした。
今、言える言葉は一つだけ。
“ありがとう”を心から
まず、タイトルからズドンと撃ち抜かれ。ページを捲る毎に引き込まれる作者さま、独特の世界。 ずるい ずるいです 正直、野いちごでこんなにも自分の笑いのツボにハマる作品に出会えるだなんて思っていませんでした。 ずるい ずるいなあ メロス、君はきっと何処の学校にも居るのでしょう。其処に、戦うべき場所と友が居るのならば。 全国のメロスに幸あれ!
まず、タイトルからズドンと撃ち抜かれ。ページを捲る毎に引き込まれる作者さま、独特の世界。
ずるい
ずるいです
正直、野いちごでこんなにも自分の笑いのツボにハマる作品に出会えるだなんて思っていませんでした。
ずるい
ずるいなあ
メロス、君はきっと何処の学校にも居るのでしょう。其処に、戦うべき場所と友が居るのならば。
全国のメロスに幸あれ!
自分を偽りながら、居心地の悪い空間に身を置いていた美月。
しんどい、つまらない
心が如何し様も無く死んでいく
それでも、その泥濘から抜け出せない彼女が、偶然に手にした一枚の“楽譜”
手繰り寄せられた運命が、鮮やかな色をつけて動きだす。
クラスの人気者
クラスの一匹狼
そして、先生――
偽りの日常に、終止符を打つ事が出来たのは先生のおかげ。
固く閉ざされた家族との鋼の扉を開く切欠をくれたのも先生。
あぁ、そうか
私はこの人が好きなんだ
人を愛するという事、それは何らかの世界を広げ、沢山の感情が伴っていくもの。
真正面から向き合い、暴かれて暴いて。ぶつかって、抗って前を見据えて。
楽譜が齎した奇跡は、美月の人生を大きく変え、新しい命を吹き込んでくれたのではないでしょうか。
美月達と共に成長できる物語を、是非ご一読下さい。
人間らしい等身大の悩みを抱えながらも、ごくごく普通に幸せに過ごしていた葉瑠。
けれど突然
悲劇は訪れる
ずっと変わらないと思っていた日常は変化し、ずっと一緒に居られると思っていた人は消えた。
そして
離れ離れになる兄妹
新しい環境で、彼女を待っていたものとは?別れ、出逢い、友情、裏切り。
知らなかった真実
知らなかった温もり
誰もが抱える悩みや不安。それに、真っ向から立ち向かう事は難しいけれど。
ふとした時に気付く絆。大切な存在。伝えたい人への想い。
不安定な年頃だからこそ、遠回りをしてしまうと思います。思い悩んでしまうと思います。
でも、独りじゃないから
だからこそ進んでいける
頑丈に掛けた心の鍵を外して、素直にぶつかって行こう。
“ティーン・ザ・ロック”
是非、ご一読下さい。
仲間達と白球を追い掛け、大切な人の支えを受け、上を目指していた瞬。けれど――
病魔は突然に
瞬の中に潜んだ
ただ、普通に生活をしている事の幸せ。何気ない日常の喜び。
人はどうしても
その本質に気付けない
失って、失い掛けて初めて解るジレンマ。どうか、その一瞬を必死で生きて抜いて欲しい。
瞬が仲間達と交わした言葉、家族との絆、恋人との誓い。
その全てを
私は忘れません
記憶が消えていく瞬の変わりに、読者である私達の脳に焼き付けてのご一読を是非。
偶然か必然か、まるで映画のワンシーンの様に出逢った二人。
けれど、
二人を取り巻く環境は
あまりにも異質で――
再び出逢えた幸福な奇跡が、幻かの如く霞んでしまう。
束縛
嫉妬
虐め
DV
世の中にある数え切れない問題。彼、彼女達は被害者であり加害者でもあった。
人は誰よりも
愛を求め、愛に彷徨う
不器用だからこそ、傷付け合って空回りする。答えは何よりも簡単なのに。
沢山の愛のカタチ
沢山の愛のユクエ
どうか、ご自身の目と心でお確かめ下さい。お薦め作品です。
ある日、突然に父親の命で沖縄へと強制的に派遣された冬花。
そこで出逢ったのは
名前の通り“夏”の様な人
「ひと夏限定の恋をしない?」
そこから始まる、二人の青春。いえ、青春はずっと前から続いていたのだと思います。
知る度に好きなって
知る度に切なくなる
最初の約束が邪魔をする夏の日
離れたくない
離したくない
期間限定の恋人――
目を閉じると自然に浮かんでくる沖縄の情景、夏の香り。
沢山の暑さと熱さ、そしてそれぞれの“青春”を、是非ともその五感で感じてみて下さい。
ただ、何となく毎日を過ごしている。そんな人の方が多いのではないかと思います。 けれど、もし “時”が繰り返すとして その中で何かに気付く人はどれだけいるでしょうか?何気ない事の幸せ、何気ない事の喜び。 本作の主人公、実結が気付いたもの。今まで見落としていたもの。ずっと欲しかったもの。 彼が教えてくれた世界―― 笑え、泣きながら 笑え、最後まで 泣いたり、怒ったり、拗ねたり…、日々を過ごす中で生まれる沢山の感情の波。その中でも、最後は笑っていたい。 失ったものは戻ってこないけれど、だからこそ後悔だけはしないように。 是非、ご一読下さい。
ただ、何となく毎日を過ごしている。そんな人の方が多いのではないかと思います。
けれど、もし
“時”が繰り返すとして
その中で何かに気付く人はどれだけいるでしょうか?何気ない事の幸せ、何気ない事の喜び。
本作の主人公、実結が気付いたもの。今まで見落としていたもの。ずっと欲しかったもの。
彼が教えてくれた世界――
笑え、泣きながら
笑え、最後まで
泣いたり、怒ったり、拗ねたり…、日々を過ごす中で生まれる沢山の感情の波。その中でも、最後は笑っていたい。
失ったものは戻ってこないけれど、だからこそ後悔だけはしないように。
是非、ご一読下さい。