響ぴあのさんの作品一覧

過去につながる不思議なスマホ

総文字数/19,268

ファンタジー1ページ

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『このスマートフォンは過去の人間に連絡が取れます。料金は無料です。使った人物にリスクはありません。もし嘘だと思ったら、試しに連絡を取りたい年代と月日を入力して、その人物の電話番号を入力すれば通話ができます。相手の電話が固定電話でも、携帯電話でも大丈夫です。今は使われていなくても、その当時使われていた番号ならば通話は可能です。メッセージ機能もありますが、まずは通話から試してみてください。お好みでしたら無料で差し上げます』 落ちていたスマホにこんな表示が出る。 「このスマホ、過去の人間と連絡が取れるの。通話とメールができるの。あなたの家族を避難させれば、家族は死ななくていいでしょ」 嘘みたいな本当の話をするのは、以前出前授業に行ったことのある女子高校の生徒。 実家が全焼して家族が全員焼死したという日本一難関の大学一年生の影野光(かげのらいと)。頭脳明晰な彼のもとに、女子高生の本条理沙がスマホを持って現れた。それは過去の人と通話やメールができる不思議なスマホだ。影野は家族を生き返らせるために理沙と共に過去に挑む。
奇妙でお菓子な夕陽屋

総文字数/98,287

ホラー・オカルト31ページ

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たそがれどきに強い思いを念じた人だけがたどりつける不思議で奇妙なお店があるらしい。その名は夕陽屋。子供がたどり着くことが多いが、大人もまれにお店に出会えることもある。 その店には不思議なものが多い。過去につながる公衆電話、人間の一生が書かれている本がしまわれている人生の書庫があるという都市伝説のお店だ。 寿命が見えるあめ、書いたことが事実になるメモ帳、消すと事実が消える消しゴム、ともだちチョコレート、美人グルト、老いを遅らせるグミ、永遠ループドリンク、運命の赤い糸、死んだ人と会えるミラクルキャラメル……。 不思議なお菓子や文房具が置いてあるらしい。 そんな不思議な夕陽屋には見たところ10代であろう黄昏夕陽という少年がいて、そこに迷い込んだ人間たちは様々な試練や困難を便利な商品を使って切り抜けようとする。商品によって、自分の願望をかなえることなのに、なぜか思ってもみないバッドエンドになることも。 黄昏夕陽がなぜこの店の番人をしているのか。なぜ夕陽がかすみにだけ特別扱いをするのか。謎めく黄昏夕陽という美少年の正体は? そんな不思議な夕陽屋には10代であろう黄昏夕陽という少年がいて、そこに迷い込んだ人間たちは……? かすみと黄昏夕陽は何かしらの因縁があり、かすみだけは夕陽は特別扱いだ。 第一章最後は黄昏夕陽になるまでの過去が描かれる。 第二章では、店の外での活躍が描かれる。 バクとメアとコーヒーグミ、人間をコピーする風船、人間リサイクル協会、未来ノート、主人公ノート、幽霊バスと幻華草、ドッペルゲンガーと記憶チェンジャー、ネバーランドと人間電池など不思議で奇妙な世界が広がる 奇想天外な商品と裏切り系人間ドラマが待っている。
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