「ね、俺に会えて嬉しかった?」
ニヤついた顔で笑うデューク先輩に、藍羅先輩は少し顔を赤らめて「そ、そんなわけないだろ!」と言った。
それが嘘だということはバレバレだ。
というか、赤くなった顔が本当に可愛すぎるんですが。
「素直じゃないなぁ。でも、そんなとこも好きなんだけど。大好きなんだけど。特に赤くなった顔とか可愛いすぎるよね、本当に反則だと思うよ、俺。本当に可愛さに限度がないよね、藍羅って」
ふぅ、とため息をつきながらデューク先輩はさらっと言った。
「は、恥ずかしいことをよくさらっと言えるな、お前は!」
「え、恥ずかしいって何?藍羅が好きって言ったこと?可愛いって言ったこと?どこが恥ずかしいの?」
「だ、だから!」
私と七星先輩をそっちのけでピンクな空間が展開されていく。
2人を微笑ましく眺めつつ、隣にいた七星先輩に問いかけた。
「あ、そう言えば北斗先輩は?」
七星先輩か、デューク先輩と一緒にいるのかと思っていたが、姿が見えない。どうしたんだろう。
「あぁ、北斗はサボりよ」
「サボり!?」
否、確かにしそうな感じはあるけれど!
そこで2人がピンクな空間から戻ってきた。
「運動なんて大っ嫌いだもんね、北斗は」
「そう言えば、怪我とか突き指とかして指が使えなくなったら困るとも言っていたな」
デューク先輩と藍羅先輩が口々に言った。
「北斗は運動音痴なのよ」
七星先輩は笑いを堪えるように言った。
「え!?」
否、運動神経抜群と言われても驚くけど!
「反射神経や動体視力は良いし、球技以外はまだマシなんだけど、球技がとことんダメなのよ」
「それは初めて知ったなー」
腕を組んで興味津々といった雰囲気で藍羅先輩は言った。
「あら、もう時間なんじゃない?」
手をぽんと叩いて七星先輩は言った。
「え?」
「ほら、乙葉ちゃんの試合の時間。そろそろでしょう?」
時計を見ると、乙葉の試合時間開始の少し前だった。
「先輩方も試合ですよね。見には行けませんが、応援してます!」
「それは心強いわね」
七星先輩は微笑んだ。
「じゃあ、ちょっと乙葉のところに行ってきますね!」
そうして心優しい先輩方に見送られながら、私は試合会場へと向かった。
ニヤついた顔で笑うデューク先輩に、藍羅先輩は少し顔を赤らめて「そ、そんなわけないだろ!」と言った。
それが嘘だということはバレバレだ。
というか、赤くなった顔が本当に可愛すぎるんですが。
「素直じゃないなぁ。でも、そんなとこも好きなんだけど。大好きなんだけど。特に赤くなった顔とか可愛いすぎるよね、本当に反則だと思うよ、俺。本当に可愛さに限度がないよね、藍羅って」
ふぅ、とため息をつきながらデューク先輩はさらっと言った。
「は、恥ずかしいことをよくさらっと言えるな、お前は!」
「え、恥ずかしいって何?藍羅が好きって言ったこと?可愛いって言ったこと?どこが恥ずかしいの?」
「だ、だから!」
私と七星先輩をそっちのけでピンクな空間が展開されていく。
2人を微笑ましく眺めつつ、隣にいた七星先輩に問いかけた。
「あ、そう言えば北斗先輩は?」
七星先輩か、デューク先輩と一緒にいるのかと思っていたが、姿が見えない。どうしたんだろう。
「あぁ、北斗はサボりよ」
「サボり!?」
否、確かにしそうな感じはあるけれど!
そこで2人がピンクな空間から戻ってきた。
「運動なんて大っ嫌いだもんね、北斗は」
「そう言えば、怪我とか突き指とかして指が使えなくなったら困るとも言っていたな」
デューク先輩と藍羅先輩が口々に言った。
「北斗は運動音痴なのよ」
七星先輩は笑いを堪えるように言った。
「え!?」
否、運動神経抜群と言われても驚くけど!
「反射神経や動体視力は良いし、球技以外はまだマシなんだけど、球技がとことんダメなのよ」
「それは初めて知ったなー」
腕を組んで興味津々といった雰囲気で藍羅先輩は言った。
「あら、もう時間なんじゃない?」
手をぽんと叩いて七星先輩は言った。
「え?」
「ほら、乙葉ちゃんの試合の時間。そろそろでしょう?」
時計を見ると、乙葉の試合時間開始の少し前だった。
「先輩方も試合ですよね。見には行けませんが、応援してます!」
「それは心強いわね」
七星先輩は微笑んだ。
「じゃあ、ちょっと乙葉のところに行ってきますね!」
そうして心優しい先輩方に見送られながら、私は試合会場へと向かった。


