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1時間後、ようやく手術が終わったらしく手術室から雅さんが出てきた
「雅さん、凛は!?」
「大丈夫。命の心配はない。この後はどうする?3日ほど絶対安静にすると言うのなら、もう帰ってもいいぞ?」
「………倉庫に連れて帰ります。幹部のみんなも顔を見たいだろうし」
俺がそう言い終わると雅さんは急に真剣な顔になった
「一磨。この子は危険だ。普通、高校生ぐらいならもっと太っていてもいいはずだ。痩せすぎている。だから毎日今以上に何か食べさせた方がいい」
やっぱり凛は痩せすぎているのか………
「わかりました。あと、ありがとうございました。凛はどこに居ますか?」
「手術は終わっているから、手術室の隣の部屋に移動させたよ。迎えに行ってあげたらどうだ?」
「はい。失礼します」
雅さんに何度もお礼を言い、凛を抱き上げて病院の玄関を出た


