あたしが電話を切るとすぐに 「竹中篤さんの付き添いの方は、いらっしゃいませんか?」 という看護婦の声が聞こえたので、返事をして急いで病室へ入った 中に入ると顔と頭以外、全部包帯を巻かれた篤がベッドの上で横になっていた あたしがベッドに近寄ると、篤は少し笑ってくれた 「あのっ………。篤はどれぐらいで治りますか………?」 あたしがベッドの近くにいた医者に聞くと、ゆっくりと篤の今の状態を説明してくれた