気づけば、あたしは病院のベッドに寝かされていた 気づいたのは、起きた時 一磨達が部屋に入って来た時だ 一磨を見た瞬間、ドキッと跳ねる心臓 あたしはそれを押さえつけ、みんなから聞かれたことに対して答えていく 少しの沈黙の後、港に倉庫で言いかけていたことについて聞かれ、あたしは今だと感じた 今までみんなに言えなかったことを言うのは今しかないと ずっと先延ばしにしていたけど、凛桜のこととか知っているだろう 口には出さないけど気になっているに決まっている