「一磨、大丈夫。浩ちゃんには、あたしが言うから」
とりあえず、今は
「………早く、学校行こ?」
学校に行くことが優先だ
「凛ちゃん、誰のバイクの後ろに乗る?」
港がふっと思い出したように聞いてきた
「別に、誰のでも 「なら、俺のに乗れ」一磨、遮んなよ………」
「誰のでもいいんだろ?」
「………あぁ、言ったよ。じゃあ一磨の後ろに乗る」
あたしがそう言うと、港はブーブー文句を言ったけど一磨が何も言わないので諦めて黙った
「………………時間があまりない。行くぞ」
その一言にみんな頷いてバイク置き場へと向かった


