そして見つけた、ゴミ箱に入ってる草太くんへのあげるもの。 草太くんにあげようと思って買ったものなのに、捨てられてる。 私は思わず駆け寄ってしまう。 「おい!俺の話は終わってないぞ。 逃げる気か?」 草太くんの言葉は耳を通り過ぎる。 「何で…これ、捨てたの?」 「は? あぁ、それね。 中身が崩れてぼろぼろだったからな。 目にするのも遠慮したかったんだ。 つかそんなことどうでもいいだろ」