待つことはそんなに苦じゃないですから」 「そう? まぁ無理しないでね。 何かあったらいつでも来ていいんだからね」 これこそが真の優しさだろうと思う。 こういうことは彼氏がすることなのに。 何赤の他人にしてもらってんだ…。 「滴?!」 突然慌てた声が耳に入る。 「よかったぁ〜 滴、こんな所にいたんだ」 勢いよくこの部屋を開けた草太くんは、私を見つけ安心してる。