「やめてよ! 私今疲れてるんだ! 明日話すから本当に今日だけ勘弁してよ!」 毛布を無理矢理剥がされた私は、起き上がって草太くんに訴えた。 こんなことをして草太くんに叩かれるのは承知の上だ。 だから反撃が終わった私は、今ギュッと体全身に力を入れている。 草太くんの忌々しい感情が伝わってくる。 殴るのだったら早くしてほしい。 溜める時間が恐怖を大きくしているのだ。