このやり取りはなんだか恥ずかしい。 だって好きとか、そんな大きな声で言えるワードじゃないから。 だけど草太くんは迷い無く言ってくれる。 そこはすごいなぁと思った。 ―――――――――― ―――― 「ただいまぁ」 誰もいない家の中で一人虚しく挨拶をする。 今日は洋くんに会わなかった。 洋くんが私の言葉を受け入れてくれたことが、嬉しかった。