だから好きな滴ちゃんのことを、ずっと考えてたんだよ。 滴ちゃんのことを考えてると、心が落ち着くんだ」 最後の方の話に、私はびっくりした。 夏休みにずっと自分のことを考えられてたなんて… 全然予想つかないことだ。 それに…この草太くんの考えに、意見することができなかった。 するとチャーハンを食べ終わった草太くんが、私に向かって両手を伸ばしてきた。