「奈緒、俺を見つけて嬉しくて席立ったのか?」
「……っ。そんなんじゃないです」
「奈緒は素直じゃねぇな。で、隣の可愛い子は誰?」
―ズキンッ―
“可愛い子”って聞いただけで、奈緒の胸は痛くなった。
「あ、この子は会社の後輩で…」
「桜木葵ですぅ♪」
葵の声が高くなった。
「葵ちゃんか。名前も可愛いんだな?」
なんて、大智さんまで嬉しそうにしてるし。
「名前聞いてもいいですかぁ?」
「大智でいいよ」
こんな会話を隣で聞いていて、奈緒の胸は更に傷んだ。
「……っ。そんなんじゃないです」
「奈緒は素直じゃねぇな。で、隣の可愛い子は誰?」
―ズキンッ―
“可愛い子”って聞いただけで、奈緒の胸は痛くなった。
「あ、この子は会社の後輩で…」
「桜木葵ですぅ♪」
葵の声が高くなった。
「葵ちゃんか。名前も可愛いんだな?」
なんて、大智さんまで嬉しそうにしてるし。
「名前聞いてもいいですかぁ?」
「大智でいいよ」
こんな会話を隣で聞いていて、奈緒の胸は更に傷んだ。

