「あ、あぁ…。でも、ほんとに大丈夫か…?」 「大丈夫です…」 「そっか…。じゃ、行くな?」 「はい、さようなら」 「さようならって…。あ、そうだ。メモとペンってあるか?」 なに、まだ用事…? 「はい、どうぞ」 奈緒は引き出しからメモとペンを渡した。