「奈緒…」 大智に名前を呼ばれ… 大智の手が、奈緒の頬に触れた。 「……やだっ!!触んないでっ!!」 「奈緒…?」 「……っ、名前も呼ばないでっ!!」 「奈緒、どうした…?大丈夫か!?」 「……っ。だ、いじょ、ぶ…。大丈夫だから、もう帰ってください…」 もう限界だった…。