「奈緒、パスタ茹で上がるぞ。ザル貸して?」 「あ、はい…」 「サンキュ」 ザルを渡すと片手で鍋を持ち湯切りをした。 「奈緒、あと頼んでもいいか?」 「あ、うん。ありがとう…」 奈緒は戸惑いながらも仕上げに取り掛かった。