「い…、行くってどこに…」



「んなの決まってんだろ、ベッド」



「べッ…」



毎度急な出来事に、頭が付いていかない。



そんな今日も、あたしは大智さんに愛される。



詠二…。



詠二と出会って付き合って、あたしは幸せだった。



あたし幸せになるからね。



「大智さん…、あたしも愛してるよ」



END