305号室の男。【完】

「えぇ!どんなんだったんですか?場所は?なんて返事したんですか?」



葵の目がキラキラしてる…。



「ちょっ…、そんな一気に質問しないでよ…」



あたしだって、されたばっかりで思い出しただけでドキドキするんだからっ。



「だって~!気になるじゃないですか!!」



「分かったから…、言うから落ち着いて?」



本当葵には何でも話せちゃうな…、そんなことを思いながら話し始めた。



プロポーズされたのは、ちょうど一週間前。