なんの騒ぎ……? 少しずつ近付く度に、はっきりと見えるようになった。 何かを囲むようにして、人が集まってる。 少し、興味はあったけど 将光を探すことが、先。 「もう一回、かけてみよ」 通りすぎようとしたのに。 人だかりを通りすぎようとしたのに、足が止まった。 「何、で………」 人だかりの中から、将光の携帯の着信音が聞こえた。