********* 「ルイったら…何するつもりなのかしら」 カローナは、小さく呟いてソッと肩を落としていた。 あの後、何か準備があるからとルイは、どこかに行ってしまい結局、何をするのか、全く知らない状態の彼女は、不安だけが募る。 危ないことしてなければいいけど…。 そう考えると気が気でない。 だからだろうか。 「…カローナ姫、今日は一段とお美しい」 ゾクッ。 その声を聞くまで、カローナは、シルヴィが近付いていることに気づかなかった。