叶えてくれるならこれ以上の幸せはないだろう。 『でもね、僕は子どもだから。それなりのご褒美は頂戴ね?…意味は、うん、お兄ちゃんわかってるみたいだ』 ニコニコとした絵文字を俺のディスプレイに表示してくる。 「ご褒美?そんなもの、なんでもくれてやる。だから叶えてくれ。」 人間の身体を与えてくれるなら、俺は何でもする。 悪魔に魂を売る事さえ厭わない。