【完】王子様の甘い溺愛




可哀想になって話を反らせば、佳斗君から返って来た言葉。



「友達とは?」



それは私にとっては少し答え辛い質問で、思わず視線を下にやった。



「ない。まず、友達…いないかな」



いない、というより……作ろうとしなかったのかもしれない。