外国育ちのお嬢様は硬派がお好き


しばらく動かないな・・・なんて思ったら

すーすーと寝息が聞こえた。
私の腰に回っていた手にはもう力が入っていない。

だよね。あの道程を一人で運転してきたんだからそりゃ疲れるよね。

私は祐哉の腕から頭を下ろして少し下に下がる。
重たくて起きたら可哀想だしね。

そのまま、知らないうちに、眠りの世界へ入っていった。