「…亜衣子」 ドキン ゆっくりと、優しく…巧が口を開いて言葉を紡ぐ。 そのたびに私の心臓が高鳴るのがわかった。 …断られる? それとも… ギュッと、瞳を閉じて、巧の次の言葉を待つ私。 …もう、どうにでもなれっ!!