どうして私を選んだの?【完】



ドキン




その声に、私の心臓は素直に反応してしまう。





「あれ?何でこんなとこいんだよ?今日、来ねーのかと思った…」







「いや、今行こうとしてたんだよ?」




あはは、と、曖昧に微笑みながら私は、くるりと、後ろを振り向いた。