「……私のことは、どう思ってもいいし、何言ったっていいよ…でも、亜衣子ちゃん、巧くん、涼太のことをそんな風に言わないで!!それに涼太は、遥斗くんの友達でしょ??部活だって一緒の仲間じゃない…」







そこまで呟いた瞬間、涙があふれてきた。






…もう、後にはひけない。