そう言う遥斗くんの切ない表情に私は、目を見張る。 こんな弱った遥斗くんを見たことがなかったから。 「…涼太と仲良さそうにしてる姿を見てイラついた…アイツがお前に告白してるときなんて…最高にイライラしてて…」 ギュッと私の腕を握る力を強めた遥斗くん。 そして、 「オレ、たぶん、お前が好きだ…今まで、優芽のことほったらかしにしてたオレが言うのもあれだけど…」