「優芽、パス!」 「奈々ちゃん!」 それからは、調子を崩した菊池さんにより、だんだんとチームの中でミスが目立つようになってきた。 そして、そのおかげで、私たちのパスがきれいに通り、着実に点差を広げていく。 ピーッ!! 「試合終了!」 審判の合図で試合は終了。 結果は、6点差で私たちの勝利だった。